ソフトボードから始まった我が家のサーフィン ビーチアクセスのソフトボードで初心者向けの1本を選ぶ

リーシュコードの長さの目安はサーフィンの板と同じか1フィート長い物まで 膝用と足首用の選び方

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砂浜に置いた黄色いソフトボードのテールからリーシュのコードが伸びて丸まっている絵にリーシュコードの長さの目安の文字

板が決まると、次はリーシュを何フィートにするかで迷いますよね。「8フィートのソフトボードなら、リーシュは何フィートで、ロングボードの人のように膝に付けるのかな」と思う人もいます。

リーシュは、転んで板から離れても板が流れていかないよう、テール(後端)と足首をつなぐコードです。流れた板を周りの人にぶつけないためにも付けます。

リーシュコードの長さは、板の長さと同じか1フィート長いくらいまでを目安に選び、ソフトボードで始めるうちは足首に付けるリーシュから考えます。このあと、付ける足と向き、しまい方、替える目安も順に書きます。

この記事で分かること

  1. 長さは板と同じか1フィート長い物までが目安
  2. 始めるうちは足首用から
  3. 後ろ足の足首に付けてコードはかかと側へ
  4. 交換は年に1回が目安

リーシュコードは何フィートを選ぶか

波打ち際のぬれた砂に置いたオレンジのソフトボードのテールにリーシュがつながっている絵
板と一緒に海へ持っていくリーシュ

リーシュの商品を見ると、6ftから10ftのように長さがフィートで並んでいます。どれを選べばいいか分からないときは、先に自分の板の長さを見ます。

目安は板と同じか少し長め

リーシュの長さは、短すぎても長すぎても困ることがあります。ビーチアクセスの公式ブログは「短すぎると引っかかりやすく、長すぎると邪魔になります。」と書いています。

出典:ビーチアクセス「リーシュコードの選び方と正しい付け方」

そのうえで公式ブログは、基本は板の長さと同じフィート数を選ぶ、としています。サーフィンの施設や店の案内も、板と同じ長さか、少し長めを基準にしています。正直に言うと、私はいま手元にあるリーシュを使っていて、長さはよく分かりません。板と足がつながっていればいい、くらいに考えています。これから選ぶなら、板の長さが分かれば、商品に並んでいる長さの中から、候補を2つほどに絞れます。

板の長さそのものをどう決めるかは、「ソフトボードの選び方 サーフィンの最初の1本は長さと浮力で決める」にまとめました。

結論

リーシュの長さは板の長さと同じか1フィート長いくらいまでを目安に選ぶ

8’0”(約243cm)の板なら、8ftか9ftのリーシュが目安です。

6'0"から9'0"の板の長さごとに合うリーシュの長さを板と同じ長さから1フィート長い物までの目安で並べた図
板の長さとリーシュの長さの目安

ミッドレングスも板の長さで選ぶ

私の手元には、いちばんよく乗るコストコのロングボードと、ビーチアクセスの 5’4” のミニシモンズがあります。長さの違う板では、リーシュの長さの目安も変わります。

リーシュを探していると、ロングやミッドレングスのように、板の種類の名前で選びたくなります。ただ、公式の目安は、種類の名前ではなく板の長さを基準にしています。店の案内にも、フィートの表記に迷ったら、まず自分の板の長さを確かめてから探すと候補が絞れる、とあります。

種類の名前より先に、自分の板が何フィートかを確かめてから、リーシュの長さを選びます。

リーシュは板とは別に届く

板と一緒にリーシュを頼んだら、同じ箱で届くと思いますよね。ビーチアクセスのよくある質問には、「リーシュも一緒に買いましたが、リーシュだけ届きました。」という質問が載っています。

出典:ビーチアクセス「よくある質問」

公式の答えは、板と小物は別に送る、というものです。先に知っておけば、片方だけ届いても慌てずに待てます。私は、海にリーシュを持っていくのを意外と忘れることがあって、何本か買い足してきました。いまも余分に持っています。ビーチアクセスの板の箱に入っている物の一覧は、「ソフトボードの選び方 サーフィンの最初の1本は長さと浮力で決める」の中に書きました。

ビーチアクセスの板にリーシュは付いてこないので、板と一緒に頼んでも、リーシュは別に届きます。

公式のリーシュは長さが5つ

ビーチアクセスのリーシュは、6ftから10ftまで1フィートごとに5つの長さがあり、太さは7mmです。足首に巻く形で、板とつなぐ短い紐も付いてきます。商品ページにも、板と同じ長さから1フィート長い物までの間で選ぶのが、おおよその目安だと書かれています。

板と一緒に頼むと、リーシュなどの小物は5%引きになります。この下の文字のリンクを押すと、ビーチアクセスの公式サイトのリーシュの商品ページが開き、6ftから10ftの長さを見比べられます。

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膝用と足首用はどう違うか

ロングに乗る人の中には、膝の下にリーシュを付けている人もいます。自分も膝に付けたほうがいいのか、迷いますよね。

脚の足首に付ける足首用と膝の下に付けるリーシュの位置を示した図
足首用と膝の下に付けるリーシュの位置

膝に付けるのは板の上を歩く人

ビーチアクセスのよくある質問にも、「リーシュは膝用としても使えますか?」という質問が載っています。膝に付けるかどうかは、どんな乗り方をするかで変わります。

ロングボードでは、板の上を歩いて前のほうへ進む乗り方があります。歩くときに足を交差させるので、足首にコードがあると絡まってしまいます。板の上を歩かない人は、膝か足首かをあまり気にしなくてよい、と書く施設もあります。

ロングボードで板の上を歩いて乗る人は、足を交差させたときにコードが絡まないよう、膝の下(ふくらはぎ)に付けるリーシュを選ぶことがあります。

始めるうちは足首から考える

扱いやすさで選ぶなら足首、迷ったらまず足首から、とする施設や店の案内があります。ロングでも、膝の下に巻くとかえって違和感を覚える人もいます。ビーチアクセスも「膝用として使用している方もいらっしゃいますが、足首用として作っています。」と答えています。

私も、リーシュは足首に付けています。

結論

ソフトボードで始めるうちは足首に付けるリーシュから考える

板の上を歩く乗り方をしたくて、膝の下に付けるリーシュを探している人は、ビーチアクセスのリーシュが足首用だと先に知っておくと、選び直さずにすみます。

リーシュはどちらの足に付けるか

海に着いて板を置いたら、リーシュを足に付けます。右と左のどちらに付けるのか、最初は迷いますよね。

後ろ足の足首にカフを巻きコードをかかとの側からテールのリーシュプラグへ短い紐でつなぐ図
後ろ足の足首とテールのつなぎ方

後ろ足の足首に付ける

基準になるのは、利き足ではなく、板に立ったときの後ろ足です。前足に付けると、立ったときにリーシュを踏んでしまいます。

リーシュは、板に立ったときに後ろになる足の足首に付けます。左足が前なら右の足首、右足が前なら左の足首です。

コードはかかと側へ流す

足首に巻く帯の部分をカフといい、ベルクロ(面ファスナー)で留めます。カフが緩いと足首で回ってずれやすく、締めすぎると痛みやしびれにつながります。コードがつま先の側にあると、歩くときや、板に腹ばいで手で水をかいて進む動き(パドル)のときに絡まりやすくなります。

付けたあとに、コードが後ろ足の斜め後ろへ自然に伸びているかを見ておくと、踏みつけや絡まりを減らせます。

足首のいちばん細い所にカフを巻き、引っ張ってもくるくる回らないくらいに締めます。コードは、かかとの側からテールへ流れる向きにそろえます。

板の側は短い紐で留める

足首の側が決まったら、もう一方の端を板につなぎます。テールには、リーシュをつなぐための受け口が埋め込まれています。これをリーシュプラグと呼びます。リーシュに付いてくる短い紐(リーシュストリング)は、リーシュプラグとコードをつなぐための物です。

紐を二つ折りにして輪を作り、リーシュプラグに通します。紐の端を輪にくぐらせて留め、二重になった輪にリーシュをつなぎます。紐を長く出すと、波にもまれたときに金具がテールに当たり、板を傷めることがあります。

板の側は、短い紐を長く出さずに、リーシュプラグとリーシュをつなぎます。

絡まりと巻きぐせを減らすには

海の中で、リーシュが足に絡まって困ることがあります。しまい方とほどき方を知っておくと、海で慌てずにすみます。

板にきつく巻いてしまわない

私も、まれにリーシュが絡んだり、足にまとわりついたりすることがあります。波に乗って板の上に立ち上がる動き(テイクオフ)のときに、引っかかることもあります。でも、そういうことはほとんどありません。

新品でも、しまっていたときの巻きぐせが強いと、足に絡みやすいことがあります。ねじれを軽く伸ばしてから海へ向かうと、扱いやすくなります。

板にきつく巻いたまましまうと巻きぐせが残り、次の海で足に絡みやすくなります。日差しの当たる所や暑い所に置くと、リーシュの傷みも早くなります。しまい方は、緩めに丸めるよう勧める案内と、まっすぐ吊るすよう勧める案内があります。

海から上がったら、真水で塩と砂を流し、風通しのよい日陰で乾かします。リーシュは板にきつく巻いたまましまわず、緩めに丸めるか吊るしておきます。

絡まったらねじれを戻す

絡まると、つい強く引っ張ってほどきたくなりますよね。ビーチアクセスのリーシュは、足首の側と板の側の両方に、回る金具(スウィーベル)が付いています。スウィーベルは、コードがねじれて絡まるのを防ぐための部品です。

それでも絡まったときのほどき方は、ビーチアクセスの公式ブログが案内しています。

絡まったときは強く引っ張らず、ねじれた向きと逆に回しながらほどきます。

リーシュはいつ替えるか

リーシュは、切れるまで使えばいいのか迷う人もいると思います。替えどきは、年数とリーシュの状態の両方で見ます。

替える目安は年に1回

リーシュは、海水と日差しで少しずつ傷みます。長く使ってすり減ったときや、強い力がかかったときに、切れることがあります。

以前、板を折ってしまったとき、リーシュは最後まで切れずにもってくれました。でも、あとで見るとぼろぼろで、ぎりぎりつながっているくらいでした。もし切れていたら、もっと大変だったかもしれないと思い、助かったと感じました。

公式ブログも、施設や店の案内も、1年を交換のひとつの目安にしています。

リーシュは年に1回を目安に替えます。

亀裂とベルクロの弱りを見る

1年たっていなくても、リーシュが傷んでいることはあります。店の案内にも、年数よりも状態のほうが大切、とあります。使ったあとに洗えていない時期が長いときや、日差しの当たる所に置いていたときも、早めに替える目安になります。

海に入る前に、コードに亀裂や傷が無いかと、ベルクロがしっかり留まるかを見ます。どちらかが弱っていれば、1年を待たずに替えます。

切れたら慌てず岸へ戻る

注意

リーシュを付けて入る 人の多い所と岩場を避ける 初心者は一人で入らない 波の大きい日は入らない

海の中でリーシュが切れたらと考えると、心配になりますよね。公式ブログは、切れたときは慌てず、まず落ち着いて岸に向かうことが大切だとしています。

海の中でリーシュが切れたら、慌てずに岸へ戻ります。サーフトリップのような遠出の日は、予備のリーシュを持っていくと、切れても替えられます。

よくある質問

Q1.子どものリーシュは何フィートを選べばいいですか

A.子どもの板でも、板の長さと同じか1フィート長いくらいまで、という目安は変わりません。子どもとサーフィンを始めるときに海で決めておくことは、「子どもと家族でサーフィンを始めるなら 最初は大きいボードに親子で乗る」に書いています。

Q2.リーシュの太さは何mmがいいですか

A.小波から頭くらいの波までなら、7mm前後を標準とする案内が多く見られます。ロングボードには少し太めを勧める店もあり、小波なら5mmで対応できるとする案内もあります。ビーチアクセスのリーシュは7mmです。

Q3.ストレート型とコイル型はどちらを選べばいいですか

A.ストレート型は普通のサーフィン向けで、ショートボードにもロングボードにも使われる形です。コイル型は、立って漕ぐSUPなどの板に向いた形です。手放したときの反動が強いので、気をつけて使います。始めるうちや迷ったときは、ストレート型から選びます。

板の長さに合わせてリーシュを選ぶ

リーシュで迷ったら、ロングやミッドレングスといった板の種類の名前より先に、手元の板が何フィートかを見てみてください。まずは足首に付けて始め、年に1回は替えどきかどうかを見直すと、次の海も気持ちよく入れると思います。

リーシュのほかにそろえる物は「サーフィンを始めるときにそろえる物 まず板とウェットスーツとリーシュの3つ」に、板の長さと浮力の選び方は「ソフトボードの選び方 サーフィンの最初の1本は長さと浮力で決める」に書きました。板の長さを決め直すときは、「ビーチアクセスのソフトボード シリーズの違いと長さの選び方 8.0と7.0と6.4は誰向けか」も見てみてください。

ビーチアクセスのソフトボードのシリーズと長さ

ビーチアクセス

m-soft型で成形したシンプルな作りで軽い。4万〜5万円台
Standard芯の素材をやわらかいフォームで包んだ作り。6万〜8万円台
HS上の面がやわらかく裏の面が硬い作り。7万〜9万円台
初心者の1本めの長さ基本的には 8'0" 66L(小柄な人や、持ち運びと収納のしやすさを重視する人は 7'2" 56L も)

値段(税込)と長さの目安は、私が見たときの公式の案内です。変わることがあるので、買う前に公式サイトで確かめてください。