ソフトボードから始まった我が家のサーフィン ビーチアクセスのソフトボードで初心者向けの1本を選ぶ

デメリットを知って選ぶソフトボード 恥ずかしくないかと上達できるかにも答える

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ソフトボードのデメリット5つの題を載せた波打ち際の砂浜に寝かせたソフトボードの絵

ソフトボードを買う前に、弱い所を先に知っておきたい人は多いですよね。ソフトサーフボードやスポンジボードと呼ばれる板も、ここでは同じソフトボードとして書きます。

ソフトボードの弱い所と言われるものは5つありますが、どれも公式が注意と対処の仕方を書いているので、買う前に知っておけば、最初の1本にソフトボードを選んでかまいません。私が乗っていて感じる弱い所はほぼ無く、気になるとしたら見た目が初心者っぽいイメージくらいです。

この記事で分かること

  1. 弱い所は5つ 買う前に決める物と使うときに気をつける物に分かれる
  2. 見た目はいまは気にしなくていい
  3. テイクオフまでの練習なら上達に困らない
  4. 浮力が大きくパドルでよく進むので早く立てる

ソフトボードのデメリットは5つ

波打ち際の流木に立てかけた黄色いソフトボードと奥の波の絵
砂浜に立てかけたソフトボード

買う直前に「重い」「水を吸う」と書かれているのを読むと、手が止まってしまいますよね。本当に買って大丈夫なのか、迷う人もいると思います。

弱い所と言われるものには、それぞれビーチアクセスの公式サイトに注意や対処の仕方が書かれています。買う前に決めておく物と、使うときに気をつける物の2つに分かれます。

ソフトボードの弱い所と言われるのは、重さと大きさ・熱・水を少し吸う・足の跡と凹み・滑りの5つです。重さと大きさと足の跡は、買う前に運び方と置き場とシリーズを決めておく物です。熱と水と凹みと滑りは、買ったあと使うときに気をつける物で、どう気をつけるかは次から一つずつ書きます。

重くて大きく運びにくい

8’0”(約243cm)66L の板は、重さが約6.2kgです。

私は板を必ず車の中に積んでいます。屋根の上に載せると、高速で落ちたらと思うと怖いからです。重さと大きさに合わせた置き場や運び方の工夫は、「サーフボードの収納と車への積み方 マンションの置き場から夏の車内まで」に書いています。

長い板は持ち運びと置き場に困りやすいので、海まで運ぶのが心配な人は、真ん中にハンドルの付いた型を選ぶ手があります。

熱と直射日光に弱い

公式は、熱や直射日光が、表面がはがれたり形が変わったりする原因になると注意しています。板を高温に長くさらすと、気泡が出たり色が落ちたりすることもあります。

夏に車の中へ板を置くときのことは、「サーフボードの収納と車への積み方 マンションの置き場から夏の車内まで」に書いています。

注意

ソフトボードは熱に弱いので、海から上がったら日陰に置き、夏の車内に置きっぱなしにしない。

水を少し吸う

公式は、素材の性質で少し水を吸うのは正常なことで、欠陥ではないとしています。

洗い方と水の抜き方は、「使ったあとの洗い方から傷の修理まで サーフィンのソフトボードの手入れ」で詳しく書きます。

ソフトボードは表面の素材が水を少し吸うので、使ったあとは真水で流し、水を抜いてから乾かします。

足の跡と凹みがつきやすい

同じソフトボードでも、シリーズで作りが違います。m-soft は足の跡がつきやすいので、気になる人はガラス繊維の層のあるほかのシリーズも考えます。

もう一つ気をつけたいのが、陸の上での練習です。どのシリーズも陸の上に置いて乗る練習をすると凹むので、練習は海の中でします。

慣れるまでは滑りやすい

ビーチアクセスのソフトボードは、どれもワックスフリーです。ワックスフリーは、ワックスを塗らなくても足が滑りにくいように表面を加工した作りのことです。ただ、使い始めは表面がなじんでいないので、少し滑りやすく感じる場合があります。

私も慣れないうちは少し滑った気がして、ワックスを塗りたいと思ったことがあります。私の板は少し前の古い型で、私も慣れていなかったので、いまの板がどうかは分かりません。

何度か使ううちに表面がなじみ、足が板をつかむ感じが増してくる傾向があります。ワックスを足すかどうかの考え方は、「ワックスはソフトボードに要るか 滑ると感じたら確かめることとデッキパッドの貼り方」に書きます。

ワックスの要らない表面でも、使い始めは滑ると感じることがあるので、最初は板を海水で濡らして滑り具合を確かめます。日焼け止めを多く塗った手足だと、滑りやすく感じることもあります。

ソフトボードの重さや熱や水や凹みや滑りの5つの弱い所となぜと対処を並べた表
ソフトボードの弱い所と対処

ソフトボードは恥ずかしいか

結論

見た目が初心者っぽいと気にする人はいますが、海ではソフトボードで入る人が増えていて、気にするほどではありません。

サーフィンを始めたい人のなかには、「ソフトボードって恥ずかしいものなんですか」と迷って質問する人もいます。初心者だと一目で分かる板で海に入るのは、少し気が引けますよね。

気になるのは、ソフトボードが初心者のための板という印象が強いからだと思います。ただ、私が海で見ていると、ソフトボードに乗る人は増えていて、私はいま見た目のことは気になりません。

ソフトボードだからとばかにする人には、いまのところ会っていません。ビーチアクセスの板は意外とかっこいい、と私は思っています。

同じビーチアクセスの板に乗っている人がいたら、声をかけて乗り心地の話をすることもあります。乗っているのは、中高年の人と女性が多い印象です。周りの目より、自分が立てるようになるまでの時間を大事にしてもいいと思います。

ソフトボードでも上達するか

ソフトボードで始めると、すぐ物足りなくなって買い替えるのでは、と心配になりますよね。最初の1本に、何年も乗れる板を選びたい人もいると思います。

初心者向けの板は、パドルからテイクオフまでの動きの練習に向いている、という声があります。腹ばいのまま両腕で海をかいて板を進めるのが、パドルです。波の力で板が走り出したところで立ち上がるのが、テイクオフです。一方で、ターンのような大きな技には向かない、という声もあります。

ソフトボードで立てるようになった人が、ターンをしたくなって、次の板を考え始めることはよくあります。そう考えると、ソフトボードは「立てるまでの板」として十分に使えます。

ハードボードに替えるときの目安は、「ソフトとハードで迷うサーフィン初心者のボード選び 作りと扱いと値段で比べる」にまとめます。

大きい波の日にドルフィンスルーをして沖に出たい人には、ソフトボードは合いません。ドルフィンスルーは、板ごと波の下にもぐって、くずれた波をくぐる動きです。6’4” 以上の長さになると、体格や技術にもよるものの、ドルフィンスルーは一般に難しいと公式も答えています。私も、浮力が大きいぶん板を押し込んで水に突っ込む必要があり、最初のうちはやりにくく感じました。ドルフィンスルーで板を押し込むときのことは、沖に出るまでの動きとあわせて「波に押し戻されて沖に出られない ドルフィンスルーの代わりに波を越えるやり方と初心者が入ってよい波の高さ」で読めます。

ソフトボードでもテイクオフまでの練習は十分にできるので、ターンを覚えたくなったときに、次の板を考えれば間に合います。

ビーチアクセスのソフトボードの値段の幅

ソフトボードを選ぶとき、値段の違いがどこから来るのかは気になるところです。同じソフトボードでも、作りによって値段に幅があります。

ビーチアクセスのソフトボードは、私が見たとき m-soft が4万〜5万円台、Standard が6万〜8万円台、HS が7万〜9万円台(税込)でした。シリーズで作りが違うので、値段は作りと合わせて見比べてください。

ほかのブランドのソフトボードとの比べ方は、「アクセルレーターやキャッチサーフなどソフトボードのメーカーを比較 作りと長さと値段の違い」で書きます。板がどう届くかと、買う前に確かめておくことは、「ビーチアクセスで板を買う前に知っておきたいこと 届き方と返品の決まり 公式とAmazonの違い」にまとめます。

それでもソフトボードを選ぶ理由

結論

浮力の大きいソフトボードを選ぶと、小さい波でも板が押されて、早く波に乗れます。パドルで板がよく進むので、波に追いつきやすく、立つまでの動きが滑らかになります。

浮力とパドルとワックスの要らない表面の3つを最初の1本にソフトボードを選ぶ理由として示す図
最初の1本にソフトボードを選ぶ理由

弱い所を5つ読んだあとだと、それでもソフトボードを選ぶ理由が知りたくなりますよね。始めたばかりのころは、波に乗れないまま海から上がる日が続くと、気持ちが折れそうになります。

短い板は浮力や安定感が小さく、慣れるまでに時間がかかる場合があります。

それに比べて、私のビーチアクセスの板は、ショートと同じくらいの長さでも浮力が大きく、パドルが速くてテイクオフが滑らかだと感じます。私は、ショートボードに乗っている人より早いタイミングで波に乗り出せます。だから弱い所を知ったうえでも、最初の1本にはソフトボードを勧めたくなります。

ワックスを塗らずにそのまま海に入れるので、車の中や部屋がワックスで汚れにくくなります。

公式は、初心者の1本めに 8’0” 66L を勧めています。何フィートの板を選ぶかについては、体格と運び方から決める方法を「ソフトボードの選び方 サーフィンの最初の1本は長さと浮力で決める」に書いています。

弱い所を知った上で選ぶなら、まずは長さごとの板を見比べるところから始められます。下の文字のリンクを押すと、ビーチアクセスの公式サイトのソフトボードの一覧が開き、長さごとの板と色と在庫が見られます。実物は見られませんが、長さで迷ったら買う前に相談できます。

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よくある質問

Q1.ソフトボードは何年くらい使えますか

A.何年使えるかは、置き場所や洗い方で変わるので、何年とは言い切れません。熱と直射日光を避けて、使ったあとに真水で流しておくと、板を傷めにくくなります。手入れと修理の続きは、「使ったあとの洗い方から傷の修理まで サーフィンのソフトボードの手入れ」に書きます。

Q2.ソフトボードにデッキパッドやワックスを足してもいいですか

A.デッキパッドやワックスシートは貼れますが、ハードボードより剥がれやすいので、粘着力の強い物が勧められています。ただし、ワックスフリーの板は表面が凸凹しているので、貼るのはおすすめされていません。ワックスを足すかどうかの考え方は、「ワックスはソフトボードに要るか 滑ると感じたら確かめることとデッキパッドの貼り方」に書きます。

Q3.ソフトボードに傷がついたら直せますか

A.公式は、ソフトボードの傷には、ソフトボード専用のリペアキットを使って直すことを勧めています。直し方の手順と、ふだんの手入れの詳しいことは「使ったあとの洗い方から傷の修理まで サーフィンのソフトボードの手入れ」にまとめます。

弱い所を知ってから1本めを選ぶ

ソフトボードの弱い所は、買う前に決めておく物と、使うときに気をつける物に分かれます。どちらも公式が注意と対処の仕方を書いているので、知ったうえで選ぶなら、最初の1本はソフトボードで十分だと思います。

ビーチアクセスの3つのシリーズでどの長さを選べるかは、「ビーチアクセスのソフトボード シリーズの違いと長さの選び方 8.0と7.0と6.4は誰向けか」で見られます。

弱い所を先に知っておけば、買ってから慌てずに、立てるまでの時間を楽しめます。

ビーチアクセスのソフトボードのシリーズと長さ

ビーチアクセス

m-soft型で成形したシンプルな作りで軽い。4万〜5万円台
Standard芯の素材をやわらかいフォームで包んだ作り。6万〜8万円台
HS上の面がやわらかく裏の面が硬い作り。7万〜9万円台
初心者の1本めの長さ基本的には 8'0" 66L(小柄な人や、持ち運びと収納のしやすさを重視する人は 7'2" 56L も)

値段(税込)と長さの目安は、私が見たときの公式の案内です。変わることがあるので、買う前に公式サイトで確かめてください。