ソフトボードから始まった我が家のサーフィン ビーチアクセスのソフトボードで初心者向けの1本を選ぶ

年齢を重ねてサーフィンを始める 40代50代や女性や一人で始める人の不安に答える

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朝日の浜の木の台に長いソフトボードが2本並ぶ絵に年齢を重ねてサーフィンを始めるの文字

「もう40代で泳ぎも得意じゃないのに、今から一人で始めて、海で若い人の邪魔にならないかな」。そう考えて、始めるのを先のばしにしている人もいますよね。

40代や50代からでも、長く浮力の大きい板と膝〜腰くらいの波を選び、初心者のうちは一人で入らずスクールか経験者と海へ行けば、サーフィンは始められます。この記事では、年齢を重ねてから始めるときに先に選んでおきたい4つのことと、海で人の邪魔にならないための目安を書きます。

この記事で分かること

  1. 最初の板は長く浮力の大きい板
  2. 波は膝から腰くらいの日を選ぶ
  3. 初心者のうちは海に一人で入らない
  4. 人が乗っている波には後から乗らない

何歳からでも始められるか

小さい波が寄せる静かな浜の砂に長いソフトボードとタオルとサンダルが置いてある絵
小さい波が寄せる静かな浜の砂に長いソフトボードとタオルとサンダルが置いてある絵

40代や50代になってから、新しく海の遊びを始めるのはもう遅いのでは。まず年齢のことが気になる人は少なくないと思います。

始めやすさは年齢より板と波

サーフィンの体験のスクールには、40代の人や「熟年」の人も受け付けている所があります。

子どもが生まれる前、私は妻と二人で毎週海に通っていました。いまは家族で年に数回、長い板でのんびり乗っています。妻と始めた頃は、とにかく大けがをしないでほしい、というのが不安でした。

浮力の大きい長い板は安定していて、パドルが楽で波に乗りやすい板です。体重や身長から板を選ぶ手順は、「ソフトボードの選び方 サーフィンの最初の1本は長さと浮力で決める」で順に追えます。

始めやすさは年齢より、長く浮力の大きい板と膝〜腰くらいの波を選べるかで変わります。

スクールに年齢の決まりを聞く

申し込んでから年齢で断られたらどうしよう、と心配になるかもしれません。

対象の年齢に決まりを設けていないスクールもあれば、年齢の決まりを置いているスクールもあります。体力などに不安があれば、相談を受け付けるスクールもあります。

40代や年配の人も受け付けるスクールがあるので、年齢を理由にあきらめる前に、体験のスクールを探してみてください。

最初の板と波と場所と一緒に入る人の4つを年を重ねてから先に選ぶものとして並べた図
年を重ねてから始めるときに先に選ぶ4つ

体力に自信がないとき

腕の力や体力が、若い人のように続くかどうか。始める前に、そこが気になりますよね。

浮力の大きい板ならパドルが楽

板に腹ばいになって両手で水をかき、前へ進むことをパドルといいます。浮力の大きい長い板は安定していて、このパドルが楽になります。反対に、短く浮力の小さい板は、パドルをするのも、波を待つ間に姿勢を保つのも難しくなります。

私もいまは、技を決めるより長い板でゆっくり乗りたいと思っています。パドルを頑張り続けると疲れますし、年を取って体重も少し増えました。

膝から腰の波で練習する

初心者には、胸から頭くらいの高さ以上の波は危ないです。慣れるまでは、膝から腰くらいの波の日に練習します。

テイクオフとは、波の力で板が進み出したところで、板の上に立つ動きです。テイクオフの動きは陸でも練習でき、やり方は「サーフィンのテイクオフ陸トレ 一人で家で練習する順番を図解で」にまとめました。

体や持病のことで心配があれば、医師に相談してから始めてください。

体力に自信がない人は、長い板と膝〜腰くらいの波から始める手があります。

泳げなくても始められるか

泳ぎに自信がないと、海に入ること自体が不安ですよね。泳げないままで始めてよいのか、迷う人もいると思います。

スクールに泳ぎのことを聞く

泳ぎが苦手な人や未経験の人にも、1から教えるスクールがあります。

泳ぎの条件はスクールごとに違うので、申し込むときに聞いておきます。

自分で入るなら泳げる方がいい

泳ぎが苦手な人を受け付けるスクールはありますが、泳げないとパドルをするときに困ります。スクールの外で自分で海に入るなら、先に泳げるようになっておく方がいいと思います。

一緒に行く人がいないとき

周りにサーフィンをする友人がいないと、誰と海へ行けばいいのか迷いますよね。一人で申し込んで周りから浮いてしまわないか、気になる人もいると思います。

スクールに一人で申し込む

一人での参加を受け付けているスクールは、多くあります。スクールなら、友人と予定を合わせる必要もありません。波や風を見て、危ない日に中止にするかどうかも、スクールが判断してくれます。

私は本と DVD で独学し、テイクオフできるようになってから、夫婦で1回スクールに行きました。スクールの選び方と、自分の板をいつ買うかは「スクールで教わるかレンタルで試すか サーフィン初心者が自分の板を買うまで」に書いています。

出典:Surf life「サーフィン上達の近道「スクール」に参加してみよう!」

慣れるまでは誰かと海に入る

注意

初心者のうちは海に一人で入らず 膝から腰くらいの波と人の少ない所を選び リーシュを付けて入る

リーシュとは、足首に巻いて板が離れていかないようにするひもです。初心者のうちは一人で海に入らず、誰かと二人以上で入ります。

慣れてからは私も一人で練習しましたが、初心者のうちは一人で入らない方がいいと思っています。海には暗黙のルールが多いので、最初はそれを教えてくれる人と行くべきだと思います。最初からずっと一人で通うより、誰かに連れて行ってもらって教わる方がよく、スクールに行くのも一つの手かもしれません。

一人で練習するときに気をつけることは、「サーフィンのテイクオフ陸トレ 一人で家で練習する順番を図解で」で書きました。

海で邪魔にならないか

海に入ったら、周りで乗っている人の邪魔にならないか。初めての人ほど、そこが気になりますよね。

ビーチによっては、ローカルルールが多い所もあります。私と妻は、人どうしのもめごとに巻き込まれないよう、混んでいる海を避けて空いている所へ行っていました。

人が乗っている波に乗らない

1つの波に乗れるのは1人だけ、というのがサーフィンのルールです。人がすでに乗っている波に後から乗ることを前乗りといい、これはしてはいけません。

間違えて人の前で波に乗ってしまったら、すぐ波から外れて一言謝ればいい。

沖へ出るときは乗る人を避ける

パドルで沖へ向かうときは、波に乗ってくる人の進路に入らないことがルールです。波に乗っている人がいたら、その人から離れる方へ回り込んで進みます。

ピークから離れて波を待つ

波が崩れ始める所を、ピークと呼びます。ピークに近い人から先に波に乗る決まりがあるので、初心者はピークから離れた所で波を待ちます。

初心者のうちは余裕がなくて、周りを見られないものです。前乗りをしてしまったり、沖から乗ってくる人の手前で波を待っていて邪魔になったりしても、自分では気づきません。大人数で一度に海へ入るのも、マナー違反です。

結論

人が乗っている波には乗らず 沖へ出るときは乗ってくる人から離れて回り ピークから離れた人の少ない所で波を待つ

上から見た海で人が乗っている波に乗らず沖へは離れて回りピークから離れて待つ目安を示した図
海で邪魔にならないための3つの目安

出典:All About「サーフィンの「ルール」って、なに?」

女性が一人で始めるとき

女性一人でスクールに申し込むのは、少し心細いと感じるかもしれません。着替えをどうするかも、気になるところだと思います。

女性の先生がいるスクールを選ぶ

海では外で着替えることが多いので、私の家では妻もポンチョを使っています。ポンチョの選び方は「サーフポンチョの選び方 海で着替える季節に合う生地と厚さと丈」に、ウェットスーツの選び方は「サーフィンを始めるときにそろえる物 まず板とウェットスーツとリーシュの3つ」にまとめました。

女性のインストラクターがいるスクールもあり、女性一人でも申し込めます。

最初の1本は長く浮力の大きい板

スクールで何度か海に入り、続けられそうだと思えてきたら、次は自分の板が気になってきます。

最初の1本は、長く浮力の大きいソフトボードが向いています。初心者の1本めとして、ビーチアクセスの公式は 8’0”(約243cm)66L を基本に勧めています。長さと浮力の決め方は「ソフトボードの選び方 サーフィンの最初の1本は長さと浮力で決める」に、シリーズと長さの組み合わせは「ビーチアクセスのソフトボード シリーズの違いと長さの選び方 8.0と7.0と6.4は誰向けか」に書いています。

ビーチアクセスは実物を見られる店の無いネット専業の会社ですが、どの長さにするか迷ったときは、買う前に相談できます。この下の文字のリンクを押すとビーチアクセスの公式サイトが開き、長く浮力の大きい板も含めて、長さごとのソフトボードの一覧が見られます。

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よくある質問

Q1.スクールには何回くらい通えばいいですか

A.初心者のうちは、何回通うかより、スクールで経験を積み、慣れるまで一人で海に入らないことの方が大事です。通う回数と、自分の板を買う時期の考え方は「スクールで教わるかレンタルで試すか サーフィン初心者が自分の板を買うまで」に書きました。

Q2.夫婦で一緒に始めてもいいですか

A.夫婦で一緒に始める形もあります。私は子どもが生まれる前、妻と二人で毎週のように海へ通っていました。二人とも初心者なら、最初はスクールに一緒に申し込む形があります。

Q3.始めるのに向いた時期はありますか

A.年齢を気にして急ぐより、膝から腰くらいの波の日を選べるかどうかの方が大事です。始める時期ごとにそろえる物と、全部でかかる費用は「サーフィン初心者の費用はいくらか 板の値段と始める季節で変わるお金」にまとめました。

Q4.陸で練習してから海に行った方がいいですか

A.テイクオフの動きは、海へ行く前に陸でも練習できます。陸での練習のやり方は、「サーフィンのテイクオフ陸トレ 一人で家で練習する順番を図解で」に図と一緒に書いています。

入る波と場所を選んで年齢を気にせず始める

始めやすさを左右するのは、年齢より、最初の板と入る波と入る場所と一緒に入る人です。体力や泳ぎに自信がなくても、長い板と膝から腰くらいの波を選び、慣れるまではスクールか経験者と海へ入ります。

海では人が乗っている波に乗らず、ピークから離れて待てば、周りに気をつかいすぎずに練習できます。最初の板の選び方は「ソフトボードの選び方 サーフィンの最初の1本は長さと浮力で決める」、スクールの選び方は「スクールで教わるかレンタルで試すか サーフィン初心者が自分の板を買うまで」、そろえる物は「サーフィンを始めるときにそろえる物 まず板とウェットスーツとリーシュの3つ」で確かめられます。

入る波と場所を選んで、年齢を気にせず始めてみてください。

ビーチアクセスのソフトボードのシリーズと長さ

ビーチアクセス

m-soft型で成形したシンプルな作りで軽い。4万〜5万円台
Standard芯の素材をやわらかいフォームで包んだ作り。6万〜8万円台
HS上の面がやわらかく裏の面が硬い作り。7万〜9万円台
初心者の1本めの長さ基本的には 8'0" 66L(小柄な人や、持ち運びと収納のしやすさを重視する人は 7'2" 56L も)

値段(税込)と長さの目安は、私が見たときの公式の案内です。変わることがあるので、買う前に公式サイトで確かめてください。